2018年9月2日(日)にJATOアスレティックトレーニングセミナー2018を開催いたします!
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】 2018年9月2日(日)13時00分~18時00分(受付:12時30分~)
【場 所】 東京オペラシティタワー28階 CLIMB Factoryセミナールーム
(住所:〒163-1436 東京都新宿区西新宿3-20-2)
【特別協賛】 株式会社 エムティーアイ CLIMB FactoryスポーツITカンパニー
【CEU】 BOC : カテゴリーA 4.0CEUs、 NSCA : 0.4 CEUs、JATI : 1.8 CEUs
【定員】 セミナー:50名 懇親会:20名
【対象】 アスレティックトレーナー、ストレングスコーチ、パーソナルトレーナー、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師など ※上記を目指している学生もご参加頂けます。
【参加費】
■JATO正会員:8,000円
■非会員ATC:13,000円
■一般:10,000円
■学生(JATO学生会員を含む):6,000円
■懇親会:4,500円
※懇親会のみの参加も可能です。
【タイムスケジュール】
12:30~13:00 |
受付 |
13:00~15:00 セミナー① |
近藤 拓人 氏 「運動と感覚の統合:基礎」 |
15:00~15:15 |
スポンサータイム1 |
15:15~15:30 |
休憩 |
15:30~17:30 セミナー② |
谷川 聡 氏 「ランニングパターンの診断と各種トレーニングへの応用」 |
17:30~17:45 |
スポンサータイム2 |
17:45〜18:00 |
事務局案内 |
18:30〜20:30 |
懇親会(定員20名、参加費が別途かかります。お申し込みの際に懇親会への参加の有無をお答えください。) |
【注意事項】
■どちらかの講演のみのお申込みは行っておりません。
【持ち物】
① 実技がありますので、動きやすい服装と室内用トレーニングシューズをご持参ください。
②
床に寝転ぶ可能性もあります。ヨガマットや大き目のタオルをご持参ください。
③ 飲み物等
【当日の注意事項】
① セミナー当日には写真/映像の撮影を行います。写真はJATO News
Letterやホームページに掲載される可能性があります。撮影を希望されない方はご連絡ください。
② 参加者による写真/映像の撮影、録音はご遠慮ください。
【会場へのアクセス】
東京オペラシティタワー28階CLIMB Factoryセミナールーム
(住所:〒163-1436東京都新宿区西新宿3-20-2)
【講師・タイトル・抄録】
セミナー①:「運動と感覚の統合:基礎」
”Integration of Movement system and Sensory System”
近藤 拓人 氏, ATC, NSCA-CSCS, PRI-PRT
所属:WOW'D宮崎
学歴・職歴:
2011年 ミネソタ州立大学アスレティックトレーニング学部 卒業
2011年 WOW'D宮崎 テクニカルディレクター
略歴:宮崎県生まれ。米国ミネソタ州立大学卒業。帰国後はプロチームのアスレティックトレーナーを経てWOW'Dテクニカルディレクターに就任する傍ら、医科学分野の研究をおこなう。各地で感覚運動分野の教育を受け、アスリートのトレーニング、痛みを抱える患者のリハビリを担当する。また運動療法に関するセミナーを全国各地で開催している。所有資格はNATA-ATC, NSCA-CSCS, Postural Restoration Institute-PRT、Dynamic Neuromuscular Stabilization-DNSETなど。
講義概要:
・ 感覚運動学を運動療法に活用する
・ 姿勢と運動の生成
・ 体性感覚/視覚/前庭覚
・ 脳の可塑性:なぜ治療には運動介入が必須なのか
・ 意識的運動と無意識的運動
セミナー②:「ランニングパターンの診断と各種トレーニングへの応用」
谷川 聡 氏, Ph.D., CSCS
所属:筑波大学
職歴:
1999年 ミズノ株式会社
2005年 筑波大学
略歴:
1972年生東京都町田市出身
1991年 都立八王子東高校卒業
1996年 中央大学経済学部卒業
1999年 筑波大学体育研究科修了 ミズノ株式会社入社
2005年 筑波大学大学院人間総合科学研究科講師
1999年、2004年 110mハードル日本記録樹立
2010年博士号取得(体育科学)
現場に活きる研究を進めながら、コーチング・トレーニングをおこなっている。
講義概要:下肢の障害による神経受容器の機能低下によって筋の反応時間の遅れが指摘されている。また、下肢障害を持つ競技者は特有なランニング動作もしくは歩容を呈することが指摘されており、これが慢性的な筋の出力調整およびコーディネーションに与える影響も考えられる。これらのエラー同様に、繰り返されるランニング動作は、そのパフォーマンスに影響を与えている。同様のことが健常のアスリートにも観察され、環境に応じたランニングパターンの変化を鍵に、様々なトレーニングを改善する手段・方法を考える。エクササイズ方法の選択と各スポーツでのパフォーマンス改善を結びつけながら、トレーニング方法を参加者と共に一緒に考えていく。