JATOアスレティックトレーニングセミナー2017

 

2017年9月23日(土)にJATO アスレティックトレーニングセミナー2017を開催致します。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

【日 時】 2017年9月23日(土)13時00分~18時30分(受付:12時30分~)

 

【場 所】 早稲田大東伏見キャンパス 79号館301教室(3階)

           (住所:〒202-0021 東京都西東京市東伏見3丁目4-1)

 

CEU BOC : 3.0CEUs(EBP)&2.0CEUs(カテゴリーA), NSCA : 0.5CEUs(カテゴリーA)、JATI : 2.5CEUs

 

【定員】 50

 

【対象 アスレティックトレーナー、ストレングスコーチ、パーソナルトレーナー、理学療法士 など

          ※上記を目指している学生もご参加頂けます。

 

【参加費】 

■JATO正会員:8,000

非会員ATC13,000

一般:10,000

学生(JATO学生会員を含む)6,000

 

キャンセルに伴うご返金は、以下の通りとさせていただきます。

2週間前(~99日)までのキャンセル⇒全額返金

2週間前以降、1週間前(910~916日)までのキャンセル

 ⇒参加料の50%を返金

1週間前以降(917~)のキャンセル⇒返金なし

 

※振込手数料はご負担頂くことになります。

【タイムスケジュール】  

12:3013:00

受付

13:0016:00

講演①

越田 専太郎 氏 (EBPカテゴリー:3CEUs)

「柔道選手の頭頸部外傷予防に向けて:エビデンスに基づくアプローチ」

16:0016:30

スポンサータイム

16:3018:30

講演②

山口 大輔 氏 (カテゴリーA:2CEUs

怪我予防とパフォーマンス向上を繋げるためのトレーニングプログラム構築 実技編-

【注意事項】

越田氏のCEUプロバイダーは(有)トライ・ワークス様となっています。

■越田氏の講演内容は2016113日にトライ・ワークス様で開催したコースと同じとものとなります。

 その為、そちらを既に受講された方は今回受講されてもCEU申請が出来ませんのでご注意ください。

(同じ更新年内の為)

 

■どちらかの講演のみのお申込みは行っておりません。

 

【持ち物】

① 実技がありますので、動きやすい服装と室内用トレーニングシューズをご持参ください。
② 床に寝転ぶ可能性もあります。ヨガマットや大き目のタオルをご持参ください。
③ 飲み物等

 

【当日の注意事項】

① セミナー当日には写真/映像の撮影を行います。写真はJATO News Letterやホームページに掲載される可能性があります。撮影を希望されない方はご連絡ください。
② 参加者による写真/映像の撮影、録音はご遠慮ください。

 

【会場へのアクセス】

早稲田大東伏見キャンパス 79号館301教室(3階)

(住所:〒202-0021 東京都西東京市東伏見3丁目4-1)

 

※東伏見駅から徒歩で、マクドナルド左脇の階段をあがり、メイン玄関から入館してください。

 

【講師・タイトル・抄録】

講演①:柔道選手の頭頸部外傷予防に向けて:エビデンスに基づくアプローチ

Evidence-based approaches for injury prevention in young judo athletes.

越田 専太郎 , ATC,NSCA-CSCS,JASA-AT

所属:了徳寺大学 健康科学部 整復医療・トレーナー学科

 

学歴・職歴:

1999年     金沢大学教育学部スポーツ科学課程 卒業

1999年     金沢大学大学院 教育学研究科 修了

2002年      オレゴン大学大学院 エクササイズ&ムーブメントサイエンス学科 修了

2003−2005年  ニューヨーク州立大学バッファロー校 スポーツメディスンインスティチュート

2008年        広島大学大学院 博士課程後期 保健学研究科 修了

2008—           了徳寺大学 健康科学部 整復医療・トレーナー学科 専任講師

2013—             同 准教授

 

講義概要:近年、本邦においてもスポーツ場面で生じる頭頸部外傷予防への関心が高まっているが、柔道競技においてもそれは例外ではない。特に、平成24年より開始された中学校保健体育における武道必修化は、予防方策の確立に対する社会的要請を一層高めている。本講義ではこれまでの研究により得られた知見から、1)柔道における重症頭頸部外傷とは何か、2)柔道においてどのような対象が重症頭頸部外傷のハイリスクとなるか、3)柔道においてどのような状況が重症頭頸部外傷のハイリスクとなるか、4)柔道における重症頭頸部外傷の発生メカニズム、5)柔道選手の重症頭頸部外傷予防にどのように取り組むべきかについて解説する。また、最近の自身の研究結果を紹介し、今後必要となる研究の方向性に関しても論じる。

講演②:「怪我予防とパフォーマンス向上を繋げるためのトレーニングプログラム構築 実技編-

山口 大輔 氏, MS, ATC, NSCA-CSCS,PES

所属:東京医科歯科大学スポーツサイエンスセンター

 

 

学歴・職歴:

2001年夏ー2005年冬    インディアナ州立大学入学、卒業

2006年夏ー2007年夏    ペンシルバニア州カリフォルニア大学大学院

2007年夏ー2014年夏    NBA San Antonio Spurs, Assistant Athletic Trainer

2015年4月ー      東京医科歯科大学(TMDU)  スポーツサイエンスセンター 特任助教/アスレティック・トレーナー

 

講義概要:怪我予防のためのコレクティブエクササイズをパフォーマンス向上のためのトレーニングにどうやって繋げていくのか。アスリート達のもつ良い“感覚”を失わせずに、Athletic Trainerとして学んで来た知識を彼らの動作改善のために活かす良い方法とは。関節可動域、動作スクリーニング、代償運動、ムーブメントスキル、シンプルさ、ベクトル、を軸の概念として自分のクライエントに行なっているトレーニングプログラムをみなさんとシェアをし、議論できればと思います。どうぞ宜しくお願いします。